実際にandroidアプリを作ってみよう

スマホアプリ

android studioはインストールしたので実際にKotlinでオリジナルアプリを作ろうとしてみます。

ですがまだツール類をインストールして実行しただけで右も左もわかりません
こういう場合はどうしたらいいでしょうか?

最初はどこから手をつけたらいい?

完全に新しい言語、新しい環境で効率よく作業するにはちょっとしたコツがあります。

それはwebではなく本から情報を取得するということです。

webの記事や情報は特定の問題に直面した場合にはものすごく有用なのですが、そもそも右も左もわからない完全初心者の状態だと断片的な情報しか得ることができず全体の流れや作法を知ることができません。

前置きや知っている知識が序盤にあり少し冗長に感じても最初は本のいう通りに実装したほうがいいです。

今回はこちらの本を参考にしました。

選んだ理由は電子版があったことと本の中で成果物ができそうだったからです。

実際に手を動かそう

android studioとkotlinになれる意味も込めて最初は本に書いてあるアプリを作りましょう。

僕はゲームが好きなのでHigh&Lowゲームの作成を行いました。

android studioのバージョンが少し違うので困惑したところもありましたが特に大きく躓くところもなく作成することができました。

自分なりのアレンジをしよう。

作ったHigh&Lowアプリにアレンジを加えてさらなる理解を深めていきましょう。

本に書いてあるアプリは成功を5回もしくは失敗を5回するとゲームが終わるというものでしたが、僕の中のHigh&Lowのイメージは失敗するまで無限に挑戦していってその挑戦回数によって報酬が変わるというものでした。

なので失敗をするまでの成功カウントをハイスコアとして記録しそれを超えることをモチベーションにゲームが進行するようにします。

ここで実装しなくてはいけない項目を洗い出しましょう

  1. 成功した回数をカウントする
  2. 失敗したら即座にリザルト画面に行く
  3. 成功した回数がハイスコアより上であればそれを記録する

1と2は単純なプログラムの変更で問題なさそうです。しかし3の「記録」というのはどうすればいいでしょう。

ここでweb検索の出番です。検索するとandroidには簡単なアプリ情報を保存するためにPreferenceManagerというものがあるのでこれが今回は良さそうです。

また作成していく過程で成功した場合も一定時間結果を見せたほうがいいということもわかりました。

こちらもHandler().postDelayedという機能がよさそうでしたので使いました。

まとめ

  1. 完全初心者の場合は本から情報を得よう
  2. 実際に物が作れる本を買いその通りに作ってみよう
  3. 作ったものにアレンジを足してみよう

今回は具体的な作り方というより何かを学習するときにどういう経緯をたどったら効率がいいかというところに着目しました。

次回からは最初の目標であったメモアプリの作成に入っていきます。

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